まぁ、こういう時は、緊張するよのぅ。
分かる分かる。

さて、

・自分がどう見られているか?
・人からどう評価されるだろうか?
・うまく弾けるだろうか?

という視点で見ると、「失敗できない」とプレッシャーがかかり、
よけいに緊張してしまうじゃろう。

こういう時は、視点をちょっと変えてみるんじゃよ。

どんなふうに?

「自分のために弾く」という視点から、
「誰かのために弾く」という視点に換えるんじゃよ。

ほ~。

たとえば、「ピアノの発表会を聴きにきてくれた友達に、
少しでも元気を届けたい」と思ったとする。

「友達を少しでも元気にしたい」
「友達にエールを送りたい」

この想いは、「愛のエネルギー」なんじゃよ。

弾き手が、どういう想いで弾いているのか?
聴き手には、なんとなく伝わるものなんじゃよ。
「心にしみた」とかね。

自分のために弾くより、誰かのために弾くと、
普段出ないようなパワーがでるもんじゃよ。

試してごらん。