このことに気づくと、慈愛の器が広がるよ。


生きていると、エネルギーが出なくなる時がある。
今まで普通にできていたことが、できなくなる時もある。

そんな時は落ち込むし、自信をなくしてしまうだろう。

あのね、

「あなたがあなたとしてここにいる」
「生きて呼吸をしている」

これだけで、間違いなく誰かの役に立っているんじゃよ。

自分ではそう思えないかもしれないけれど、
家族を突然失うと、誰もがそれを実感するんじゃ。

「あなたがあなたとしてここにいる」
「生きて呼吸をしている」

まずはこのことにOKを出してあげよう。

そして、無理がないくらいに、ちょっとずつちょっとずつ動いてみよう。

そしたら、今日一日の中で、
思っていた以上にたくさんのことができていることに
気づくじゃろう。

その時、あなたの中の慈愛の器が、
ひとまわり大きくなっているんじゃよ。