うん。こういうケース、多いだろうね。

なんとなくつながりは感じているけど、それを信じていいのかどうか分からない・・・、
ということじゃな。

まず、伝えてくれる存在、導いてくれる存在を「絶対的な存在」と思わずに、「助言を与えてくれる友」と思ってみてはどうかね?

助言を与えてくれる友・・・ですか?

そう。
その存在は助言を与えてくれるが、最終的に答えを選ぶのは自分。
自分の心なんじゃよ。

「こっちに行った方がいい」と言われたけど、
その言葉を聞いて、心が重くなったり、ザワザワしたり、迷いが出たら、それは進む方向ではない。

心は進む方向を知っておるからのぅ。
心は正解を間違えないんじゃよ。

なるほど

自分のことを一番知っていて、真我とつながっているのは、心なんじゃ。
そのことを忘れないでほしいねぇ。

はい

「心がどう感じたか?」
これがとても大事なことなんじゃよ。

つながっている存在のことを「絶対的な存在」と思うと、
選択権をすべてゆだねてしまう危険がある。

これだと、あなたの人生ではなくなってしまうからのぅ。

よいかな?

助言をしてくれる存在がいることをありがたく思い、感謝すると同時に、 自分の心がどう感じたかを味わうこと。
心の声に耳を傾けてあげること。

これを大事にしてほしいねぇ。