よかったね~。

え、なにが?

「親は親でいたらなかったけど、一生懸命愛してくれたのかもしれない」 そう思えたこと。

ほぅ!

光の仲間が激しく振動し、喜びのエールを送ってるよ。
拍手喝采を送っている。

そうなんですね!

ふむ。そのまぶしい輝きを、見せてあげたいくらいじゃよ。

うわ~っ、見てみたいですね!

この者は、たどりつきたかった今世のゴールに、たどりついたんじゃよ。
落ち込んでる場合じゃないよ。
もっと喜んでおくれ!

そうなんですね!

物を勝手に捨ててしまったこと。
そのことで、胸がはちきれそうな罪悪感を抱えていたこと。

うん、苦しかったね。
もう自分を責めなくていいよ。

それも含めて、あなたがたどりつきたかったゴールに、
すべてが完璧なまでに必要なことだったんじゃよ。

・親を憎んでいた時期。
・勝手に捨ててしまったこと。
・親への憎悪が少しずつゆるんでいったこと。
・そして、親は親なりに一生懸命愛してくれていたのかもしれない、と思えたこと。

この一連の心の動きが、これからたくさんの人に希望と勇気を与えるじゃろう。

それでもなお、罪悪感に苦しむ自分。

うん、こういうことが本当に伝わりやすいね。

そして、自分を責めていたことがゆるんだ時、
ものすごくたくさんの人がラクに生きられるきっかけを、
この者が作ってくれたことになるんじゃよ。

本当ですね~!
ゆるんだら力がわいてきますもんね~!

そう。それをエネルギーに換算するとしたら、
どれほど膨大なエネルギーが生みだされたことになるだろう。
想像したらワクワクしないかね?

そんなこと考えたことがなかったです!

「捨ててしまった。取り返しがつかないことをした」

人はこうやって、悔やんだり、自分を責めることがある。

だけど後悔したことからも、
こんなにも大きなエネルギーを生みだせるのだということを、
どうか知っていてほしい。