ふむ。
「頭の望み」というのは、制限がかかっている状態なんじゃよ。

「いいか・悪いか」
「正しいか・正しくないか」
「得か・損か」

などの影響を受けている。

「魂からの望み」には、制限がないんじゃよ。
自分の中心からあふれてくる純粋なバイブレーションなんじゃ。

ほぅ!

「感動する」
「心がふるえる」
「湧き上がる思い」
「ワクワク」
「強くひかれる」など、

このような感情を感じる時、
魂は高い振動数で反応しているんじゃよ。

あの~…、
もう少し分かりやすく教えていただけますか?
例えば、わたしの例で言うと…。

そちの仕事に関する「頭の望み」は、

●もっとブログや本の読者が増えてほしい。
●セミナーが毎回、満員御礼だといいな~。
●もっと全国で講演会がしたい。
●いろんなところでいろんなご縁がつながって、
 収入にもなり、ご当地のおいしいものを食べて、
 旅するように仕事ができたらいいな~。

ま、こんなところかな。

お、…おっしゃるとおりで。

「魂からの望み」は、
 
●素敵なご縁が大好き!
●感動をたくさん体験し、それを分かち合いたい!

これだけ。

し…、シンプルですね~。

そっ。
「魂からの望み」には、数字に関することが出てこないんじゃよ。

「得か・損か」
「多いか・少ないか」

こういった制限がいっさいないからね。

魂の振動数を上げるのに、この制限は関係ないんじゃ。

「純粋でシンプルな想い」

これが、無限の可能性を生みだす源なんじゃよ。

ほ~!
「頭の望み」と「魂からの望み」の見分け方は?

収入や数字、損得抜きで、
どーーーーーーーーーしてもやりたいワクワクすることって、
何かね?

この問いかけを自分にしてごらん?

そしたら「魂からの望み」が出てきやすいから。

「やりたいことが形になっていないんです」という人も、
実は「魂からの望み」は叶っていることが多いんじゃよ。

そこに気づくと、突き抜けるよ!