しあわせ通信

しあわせ通信(毎月15日更新)

鈴木正三老師のこと-その1-

今回は江戸時代初期の禅者であった鈴木正三しょうさん老師のお話しをしましょう。 ひだまり文庫の『正々堂々、おひさまの道を歩む』でも正三老師のお言葉を紹介しているので、興味を持たれたら読んでみて下さい。 ひだまり文庫では、残念なが...
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『大祓詞』についてのご質問への回答

「大祓詞」はどういう時に、何回称えると良いものなのでしょう? 「大祓詞」は、「罪」と「穢れ(気枯れ)」が、体と心に充満して苦しくなってきたと自覚した時に称えます。「大祓詞」を称えると、神さまとコトダマの力で「罪」と「穢れ(気枯れ...
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「心」三題

お知らせ 2025年3月更新分より、しあわせ通信は毎月1回(15日)の更新に変更いたします。次回の更新は3月15日(土)を予定しております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 日本的霊性の復活は、江戸時代末期からスタートしまし...
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「小和」の国から「大和」の国へ

移民、難民の問題がクローズアップされ出しましたね。今回は、その問題について、考えるところを少し書いてみたいと思います。 イーロン・マスク氏(スペースX,テスラ・モーターズなどの創業者)が次のように述べていますね。「当たり前のことをい...
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恐怖心について

ある禅の会で、こんな質問が出ました。 生物にとって『種の保存本能』が一番根源的な欲望で、人類においてもそうであるはずなのに、どうして戦争があったり、テロ行為が絶えなかったり、互いに殺しあうようなことが起こるのでしょうか? ...
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言霊とは?

「言霊」って何なんでしょうか? 「言霊」とは「コトバに魂(イノチ)が宿ること」を言います。言葉に命が宿って、その言葉通りを現実化してしまうのです。つまり「言霊(ことだま)」が「事(こと)魂(だま)」となるわけです。 「言霊」が...
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あゆむ

学校に勤務していた頃に、学年通信の巻頭言を依頼されて書いた文章です。 『歩く』という身体の行為を『人生の歩み』と絡めて考察してみることにしましょう。 歩く時は、右足・左足、交互に大地を踏みしめて前進します。右足が大地に接し...
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マイ ライフワーク

学校に勤務していた時に、高校2年の学年文集の依頼で書いた文章です。 私のライフワークは鎌倉時代の道元禅師の主著「正法眼蔵」の研究です。十九歳から読み始めて、もう三十八年間も読み続けているということになります。 この書は難解...
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道元禅師の「布施」論

道元禅師に『菩提薩埵四摂法ぼだいさったししょうぼう』というタイトルの文章があります。 「菩提薩埵」とは「菩薩」のことです。「四摂法」とは、「菩薩が、生きとし生けるものたちを手元に招き寄せ、導き、育てるために保つべき四つの心構え」とい...
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ツキの呼び込み方

面白い本に出会ったので、紹介しておきましょう。 それは、『常聖翁遺訓 ツキの呼び込み方 運が悪いと嘆くだけのあなたへ』(杉尾常聖 主婦の友社)という本です。 著者の杉尾常聖じょうせい先生は、なかなかユニークな方で、ツキとはどう...
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