しあわせ通信

しあわせ通信(毎月1日・15日更新)

法演の場合-永平知事清規を読む(7)-

本記事は「しあわせ通信188号」の内容を再編集して掲載しています。 前回の記事はこちら 今回の話の主人公は法演ほうえんさんです。主に五祖山ごそざんにある道場で弟子を指導されたので、五祖法演ごそほうえん禅...
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法遠の場合-永平知事清規を読む(6)-

本記事は「しあわせ通信188号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 前回の記事はこちら 今回は法遠さんの苦労話です。師匠は葉県せっけん帰省きせい禅師という方です。 「知事清規」の本文には、...
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漸源の場合-永平知事清規を読む(5)-

本記事は「しあわせ通信187号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 前回の記事はこちら 前回は、危うく師匠を殴ろうとした刹那に悟ることが出来た楊岐の話でしたが、今回の漸源ぜんげんの場合は、本当に師匠...
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楊岐の場合-永平知事清規を読む(4)-

本記事は「しあわせ通信186号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 前回の記事はこちら 今回は、楊岐ようぎ方会ほうえ禅師の修行時代の話です。師と弟子の組み合わせ具合が絶妙で、面白い話になっていま...
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玄則の場合-永平知事清規を読む(3)-

本記事は「しあわせ通信185号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 前回の記事はこちら 玄則げんそくさんが法眼ほうげん禅師の道場に入門して三年目になりました。人望があったので、今では監寺かん...
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潙山の場合-永平知事清規を読む(2)-

本記事は「しあわせ通信184号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 前回の記事はこちら 永平知事清規えいへいちじしんぎでは、難陀ナンダの話の次に、潙山いさん禅師の逸話が載せられています。潙山さん...
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難陀の場合-永平知事清規を読む(1)-

本記事は「しあわせ通信183号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 道元禅師に『日本国越前永平寺知事清規ちじしんぎ』という著作があります。 「知事」とは、禅の道場で、僧たちが順調に修行生活をおくることが出来るよ...
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「囲い」が外れたら

本記事は「しあわせ通信195号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 禅の会の仲間であるT君が病気で入院されたのですが、「退院してから世界が違って見えるようになりました」と報告してくれました。 職場で机に向かって...
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神様との付き合い方

本記事は「しあわせ通信218号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 今回は前回のお話の続きです。 川手文治郎さんの伝記を読むと、そのありがたさに自然と頭がさがります。うるさ型の、一家言いっかげん...
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神を生む話

本記事は「しあわせ通信218号」の内容を再編集して掲載させていただいています。 江戸時代の末期から明治にかけて、岡山県に川手文治郎という方がいらっしゃいました。 この方はもともとお百姓さんだったのですが、42歳を転機に金神...
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