しあわせ通信

しあわせ通信(毎月1日・15日更新)

「ムー」

趙州じょうしゅうさんにある僧が質問しました。「イヌに仏性があるでしょうか?」趙州さんは答えました「ナイ(原語は「無む」)」 これは、無門関の第1則の『趙州じょうしゅう狗子くし』という公案(禅の問題)でしたね。禅に入門した時に、まず最初に師...
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「出来ること」・「出来ないこと」

無門関むもんかんの第42則は『女子じょし出定しゅつじょう』という公案(禅の問題)です。それは次のような内容のものです。 文殊さんがお釈迦様と会うためにやってきました。すると、侍者じしゃが、「今、世界中の仏様が集まって会議中な...
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「ゆ」の言霊

私が書いた本に赤線をいっぱい入れたのを見せて下さって「先生が書かれている通りに実践してみたのですが、想いは実現しませんでした」とおっしゃる方がたまにいます。 私は口に出しては言いませんが、『そうだろうなあ。まず叶わないだろうなあ』と...
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内側と外側

はじめに 学校に勤めていた時、学年通信などで書いた文章は、このままでは散逸してしまうので、ブログに掲載して記録に残しておくことにしました。字数が限られているので、説明を省いて結論だけをポンポン出していっているので、思考の後をたどるのが難し...
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白隠禅師坐禅和讃講義-その6-

白隠禅師はくいんぜんじ 坐禅和讃 ざぜんわさん  三昧無礙さんまいむげの空そらひろく 四智圓明しちゑんみょうの月つきさえん 『三昧』とは、『結ばれること、ひとつになること』をいいます。大乗の坐禅をす...
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白隠禅師坐禅和讃講義-その5-

白隠禅師はくいんぜんじ 坐禅和讃 ざぜんわさん  いはんや自みづから回向えこうして 直ぢきに自性じしょうを證しょうすれば自性じしょう即すなわち無性むしょうにて すでに戯論けろんを離はなれたり 悟った...
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白隠禅師坐禅和讃講義-その4-

白隠禅師はくいんぜんじ 坐禅和讃 ざぜんわさん  一坐いちざの功こうをなす人ひとも 積つみし無量むりょうの罪つみほろぶ この大乗マカエンの坐禅をすれば、これまでに犯した罪を消すことができるというので...
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白隠禅師坐禅和讃講義-その3-

白隠禅師はくいんぜんじ 坐禅和讃 ざぜんわさん  布施ふせや持戒ぢかいの諸波羅蜜しょはらみつ 念仏懺悔修行等ねんぶつさんげしゅぎょうとう其その品しな多おほき諸善行しょぜんぎょう 皆みなこの中なかに帰きするな...
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白隠禅師坐禅和讃講義-その2-

白隠禅師はくいんぜんじ 坐禅和讃 ざぜんわさん  六趣輪廻ろくしゅりんねの因縁いんねんは 己おのれが愚痴ぐちの闇路やみぢなり闇路やみぢに闇路やみぢを踏ふみそへて いつか生死しょうじを離はなるべき 『六趣』とは、...
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白隠禅師坐禅和讃講義-その1-

江戸時代の禅僧、白隠禅師に『坐禅和讃』という作品があり、これを臨済宗では現在でもお経のように仏前で唱えています。 その内容は、法華経の大乗精神そのもので、白隠禅師は法華経によって本当の悟りを得られた方なので当然のことなのですが、唱え...
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